2014年上半期の経済的自由度チェック
(Source: Yahoo! Finance)
2014年も半年が過ぎ、あっという間に7月になってしまいました。今年前半、OBP家の家計が経済的自由に向けて前進できたどうか、チェックしてみたいと思います。
過去のエントリーにも書いた通り、私はOBP家の金融資産を、短・中・長期の3つのレイヤーに分けてとらえています。
短期:緊急用の現金と現金等価物
年初から58%増。
目標は生活費1年分ですが、まだ足りません。
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子供から大人まで、太陽系を楽しく英語で学べる動画
The Solar System Song - YouTube
しつこく、前回と前々回のエントリーの続きというかおまけです。上に貼った動画は、OBP家の3歳児も母親の私も大好きでよく再生しています。
- シンプルな親しみやすい音楽
- 感心する程簡潔にまとまった太陽と8天体の特徴
その上、英語で科学を専門に勉強したことがない私にとっては、英語の勉強にもなります!例えば、歌の中に出てくる "gas giant" (巨大ガス惑星)なんて言い方、知りませんでした。聞いたらピンとくるんですけどね。
大学卒業まで日本育ちの私には、アメリカで生まれ育った人なら当たり前に知っている英単語・表現がたくさん抜けています。逆に、大学院の専攻や仕事の専門関連となると、日本語訳が分からないことも少なくないのです(苦笑)。
アメリカで子供を育てつつ、日本育ちの私も英語を一緒に学んでいる感じです。
皆さんも、ぜひ動画を見てみてください!
日本語で同じような動画は見つからなかったのですが、もしおススメのものがあれば教えてくださいね。
ではまた。
関連エントリー
「3歳児に太陽系を教えるアメリカのデイケアセンター。高いだけじゃなかった!」
「子供が3歳になるまでの託児所費用だけで$52,933かかりました。アメリカのチャイルドケアの高さに改めてびっくり」
3歳児に太陽系を教えるアメリカのデイケアセンター。高いだけじゃなかった!
(Source: American Museum of Natural History)
アメリカのチャイルドケア費用の高さに関する前回エントリーの続きです。
アメリカのチャイルドケアの費用の高さについては、私より何年も前に長子を出産した年上の友人達から、「乳児を預ける月謝は、住宅ローンをもう1つ抱えてるみたいなものだよ」と聞かされていました。けれど、やはり自分がその立場になるまでは対岸の火事、実感は湧かないものです。
妊娠してから知ったこと
妊娠が分かってから、友人・知人に聞いたりネットで調べたりして分かったアメリカの乳幼児施設事情:
- アメリカの乳幼児施設は全て私立(←だから高い)。ほぼ全て公立で無償のフランスが羨ましい!
- プリスクール、ナーサリー、デイケアとあるが、2歳未満の乳幼児を預かってくれるのはデイケアだけ。
- 連邦政府の管轄ではなく、各州に権限がある。日本の幼稚園(文部科学省)vs. 保育所(厚生労働省)とは違うのです。
- デイケアにも種類があり、所在地や預かっていい乳幼児の最大数などによって呼び方が変わる。デイケア「センター」とあるなら、個人宅でない施設を使っているというと。デイケア「ホーム」ならば、個人宅内。「センター」と「ホーム」にもそれぞれサブグループがある。月謝と質は「センター」の方が高い。
- プロフェッショナル職の雇用が多い地域にある評判のよいデイケア「センター」は競争率が非常に高い。妊娠4~5ヶ月位の時から出願料を払ってwaiting list (順番待ち名簿)に名前をのせないといけない。OBP家も、3ヶ所出願しました。
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