2014年上半期の経済的自由度チェック
(Source: Yahoo! Finance)
2014年も半年が過ぎ、あっという間に7月になってしまいました。今年前半、OBP家の家計が経済的自由に向けて前進できたどうか、チェックしてみたいと思います。
過去のエントリーにも書いた通り、私はOBP家の金融資産を、短・中・長期の3つのレイヤーに分けてとらえています。
短期:緊急用の現金と現金等価物
年初から58%増。
目標は生活費1年分ですが、まだ足りません。
中期:経済的自由用
年初から223%増。
何しろ元が小さかったので、伸び率も高くなっています。老後資金用の投資では重視していない分配型のファンドや地方債ファンドなども買ってみました。アメリカの地方債ファンドは非課税なのが大きな魅力なので、既に課税繰り延べの特典がある401(k) や Rollover IRA内で持つメリットは余りないのです。
長期:老後資金
年初から10%増
夫婦の老後資金を合わせると、年間世帯収入の2.5倍ほどあるので、「10%」は(私たちにとっては)結構な額。投資信託フィデリティによる「年齢別の老後資金貯蓄額の目安」よりも、ややハイペースで貯まってきています。なるべく早く8倍を達成するのが目標です。
結論:経済的自由にはまだまだほど遠い・・・。
皆さんの家計の上半期はどうでしたか?
ではまた。
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